事業内容(型枠大工工事)
型枠大工工事
「型枠大工工事」とは、躯体三役と呼ばれる「とび・土工工事」「鉄筋工事」と並ぶ躯体工事の専門工事業です。
建設業のコンクリート建造物において建物の精度や仕上がりを大きく左右する重要な仕事です。
型枠
「型枠」とは鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物をつくる際、コンクリートを流し込むための器のことです。 使用する材料は木材ですが、型枠専用の木材によって「型枠」は作られます。
流動体であるコンクリートが型枠に流し込まれ、固まる。
「型枠」とは『建物の形を作る』ものなのです。
型枠大工
「型枠大工」とは図面に基づいて型枠の組み立て方を計画、専用の木材等を使って型枠を作成し、現場で組み立てる技能者のことです。
ねじれ、ゆがみのない確かなコンクリート躯体を作り上げていくために堅実な技術が求められ、さらにはマンションや商業施設の門扉や外壁に見られる「化粧打放仕上げ」等ではミリ単位の精度はもちろん、綺麗で丁寧な緻密な技術も要求されます。